ボーダフォン、苦戦中ですね。
詳しい数字は、以前もお話しましたTCAホームページに毎月携帯契約数の状況として発表されてますが、ホント、ボーダフォン独り負けですね~。唯一、単月で5万8千台もの純減ですか。ツーカーですら2ヶ月連続で増加だったのに・・・。まぁ両者を同じ土俵で語るのは無理がありますが。社長も4ヶ月で交代ですか・・・。 で、「ボーダフォン→旧Jフォン→日本テレコムの携帯会社」と辿って、思い出すのが就職活動。 当時はまだKDDIが「発足予定」のころで、ボーダフォンなんて名前も、世間では一般的ではなかった頃です。 通信会社を受けていた自分は、当時の「日本テレコム」を受けに行きました。会社説明会のプログラム後半、学生20~30人と社員2、3人で質疑応答の時間がありました。 そこで、こう尋ねてみました。 「日本テレコムには、AT&TやBTといった外資が相当入っていますが、いずれ外資系企業になってしまうことはないんですか?」 と。 実は私は当時「外資系企業では働きたくない!」という、今思うと意味不明な強い思い込みを持っていたので、こう尋ねてみたんですね。 すると、その場にいた30過ぎくらいの「日本テレコム」社員の方(確か人事の方だった気がしますが、)に・・・ 「はっはっは、杞憂ですよ。ウチは元々国鉄の会社ですよ?!そんなことにはなりません!!」 と、一笑にふされてしまったんですよね~。 当然その対応に良い印象を持つことも出来ず、その後の面接で自分も落ちたので、結局ご縁がなかったんですが・・・その後の「日本テレコム」という組織の行く末をニュースで聞くにつけ、いつもそれを思い出してしまいます。 私は、女優の山口智子さんが大の苦手で、元々「日本テレコム」には良い印象を持っていなかった(ゼロゼロ押したら、ハッピーハッピー♪)ので、そこら辺差っぴいて考える必要があるかもしれませんが、少しばかり「ほれ見たことか。」と腹黒くなっちゃいますね。 もとい、ボーダフォン。頑張ってください。
by hachi83
| 2005-02-07 23:39
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