鰻「すず金」

やっと行ってきました「すず金」。

今回でたぶん3回目。近いのになかなか行けないものですね。

場所は、地下鉄東西線早稲田駅を出て「夏目坂下交差点」から早稲田通りを神楽坂方向へ50mほど行った左側。

で、営業時間が難しいんです。
日にちは、土日休みで平日しかやってません。あと、火曜は定休日です。時間は、定かではないのですが、お昼は11:00頃~13:30頃までだと思います。で、夜!!

今回お店に電話して、夜は何時からか聞いたところ「5時からですが、鰻が無くなり次第閉めます。」とのこと。不安だったので6時半からの予約を入れようとしたところ、「遅くとも6時には来て下さい。」と・・・。仰せの通り6時に予約し、鰻重も予約しておきました。

で、6時ちょうどに店に行ってみると、店頭には「本日は終わりました。」の看板!!

一瞬びっくりしたものの店内に入るとお客さんは皆無で、もう店じまいスタンバイです。「予約した者ですが・・・。」と言うと、無問題にて入れましたが、やはり「すず金」は営業時間が短い!!

何だか閉店を延ばさせたみたいで申し訳なかったのですが、いちおうビールも頼んで味わってきました。

鰻重は1200円と1500円の2種類しかありません。もちろん値段は大きさの違い。今回は1500円を頼み、久しぶりの味を確認してみました。ちなみにいつも白焼と肝焼も注文するのですが、予約の電話の際に気遅れしてしまい、今回は鰻重のみです。

自分は、「さばき」「蒸し」「焼き」「タレ」「ごはん」の5要素で鰻を楽しみます。プラス「値段」と「店の雰囲気」が「その店が好きかどうか」を決めてる感じです。

ちなみに、天然か養殖かは気にしません。気にしたところで、天然モノなんて滅多に食べられないですし、今まで養殖鰻のみ食べて来て、鰻好きになった訳ですから、養殖で充分です。友里征耶(辛口グルメ評論家)さんの意見、自分は賛同してます。


で、「すず金」です。

「さばき」:
以前は特に注意していなかったのですが、今回食べた限りでは、ほんの少し骨が気になりました。しかし、許容範囲を超えるほどではなく、「ベストではない。」というレベルです。

「蒸し」:
ここは硬めです。元々硬めが嫌いではない、むしろやや硬めが好きなので、私にとってはちょうど良い感じです。箸でつかんで身が崩れる様なことは絶対にありません。もちろん、水っぽいなんてこともありません。でもちゃんと、ふっくら感はしっかりあります。ここの蒸しは正直大好きです。

「焼き」:
焼きはについては「焦げてるのを平気で出すのは嫌」というのと、「蒸したものをちゃんと『焼いている』と実感できるか」の問題です。で、「すず金」は無問題!

ちなみに自分がこの「焦げ」の問題に注目する様になったのは、この「すず金」の職人さん(店主?)の仕事を目の当たりにしてからです。「すず金」にはカウンター席が4席ほどあり、目の前で焼いているのですが、職人さんが目についた焦げや骨を丁寧にピンセットや指先で摘んで整形してました。「あ~、鰻一つ焼くにもコレくらい丁寧にやるのが本当だよな。」と思ったものです。それ以前から骨の問題には腹立たしい思いをしており、「何でこんな見え見えの骨を調理の際にそのままにしておくのか?」とも思っていたので、「ちゃんとした仕事」というものを眼前に見ることが出来た良い経験でした。

「タレ」:
タレは甘い部類だと思いますが、甘さおさえてさっぱりしてます。私は辛いタレが好きではないので、「すず金」のタレは「ベスト!」の部類に入ります!甘過ぎないのがポイントですね。

「ごはん」:
ごはんは思いっきり「普通」です。不味くはないが、「うん、うまいっ!」(DEBUYAびびる風)というほどではありません。ただ、ベッチョリしているよりはパサパサしている方がマシ、という私の好みからすると、良い方の部類に入ります。


以上、「すず金」の鰻重ですが、5段階評価をするなら、ズバリ「4」です!

「最高!絶品!」ではないけれど、ほぼ何の不満も無く、安心して満足して食べられる美味しい鰻重です。味としては、江戸川橋の「いし橋」をお好きな方なら、お好きになる味だと思います!

それでいて、「値段」は前述の通り格安!「店の雰囲気」は「街の普通の鰻屋」ですから、総合評価として◎、○、△、×の4段階で、「◎」をあげちゃいまーす!

以上、「すず金」レポートでした。
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by hachi83 | 2005-01-23 02:14 |
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